「AV女優とデキる」歌舞伎町のぼったくりグループの勧誘手口

「AVに出演する女性と安くみだらな行為ができる」

警視庁は今月、東京・池袋で「AV女優もいる」などと偽って風俗客を募り、現金を騙し取ったとして、無職の西亮紀容疑者(25)を詐欺の疑いで逮捕した。

西亮紀容疑者は、今年1月下旬に仲間と共謀し、東京・池袋駅近くの路上で、茨城県から来た男性(31)に「風俗はいかがですか?」「アダルトビデオ(AV)に出演する女性と安くみだらな行為ができる」などと嘘を言って、保証金などの名目で現金約65万円をだまし取った疑いが持たれている。西亮紀容疑者らの詐欺グループは、路上で声をかけるキャッチ役や風俗店の責任者役など複数の役割分担をした、いわゆる〝劇場型犯罪〟で、被害者の前に次々と現れ、追加料金を次々と要求。最終的に約65万円という高額な詐取になったようである。西亮紀容疑者は、こうした詐欺グループのメンバーの1人と見られている。

調べに対して西亮紀容疑者は、「頼まれてカネを受け取りにいっただけ」などと供述し、容疑を否認しているという。池袋署管内では2016年から同様の被害が60件近くあり、被害総額は5000万円にのぼるということから、警視庁が関連を調べている。

西亮紀容疑者らのグループと同じかは明らかでないが、過去に同様の手口で被害に遭ったいうYさん(40代・男性)が、その恐ろしい実体験を話してくれた。

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被害者が語る現代版「ぼったくり」の手口とは?