【ATM18億円引き出し事件】逮捕された首謀者の素顔が判明

全国のコンビニATMから現金が一斉に…

全国のコンビニに設置してあるATM(現金自動受払機)などから18億円超が不正に引き出された事件(2015年発生)から2年半以上が経過していたが、ここにきて大きな進展があり、話題となっている。
神奈川県警は今月21日、現金引き出しの指示役だった男1人を、福岡県警は首謀したグループの1人をそれぞれ逮捕。さらに千葉県警は、主犯格の1人と見られる男の逮捕状を取り、全国に指名手配した。

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全国を震撼させたこの「ATM18億円引き出し事件」は、2015年5月15日の日曜日早朝、わずか数時間の間に起きた。全国のATMから、一斉に現金18億円超もの大金が不正に引き出されたのだ。現場となったのは、全国17都府県のコンビニエンスストアなどに設置してあるATM約1700台。事件では、南アフリカの銀行から流出した顧客データを使って偽造クレジットカードが作られ、キャッシングによって不正に現金が引き出されていた。警察は、現金の引き出し役である「出し子」が100人以上いると見て捜査を進めており、これまでに数人を窃盗罪などで逮捕してきた。

犯人は指定暴力団組員らと共謀した準暴力団元メンバー