【JKビジネスの少女たち③】「追っかけ」のためなら身体を売れる

17歳女子高生「アイドルの追っかけをするために…」

都心部に蔓延する〝JKビジネス〟で働く少女たちを通して、イマの日本のリアルな女子高生たちの姿を描く「〝JKビジネス〟女子高生のリアルな告白」シリーズ第3弾。今回は、某アイドルグループのファン活動を続けるために体を売り続ける少女に話を聞いた――。

東京から電車に揺られること、およそ30分。埼玉県有数の繁華街を抱えるこの駅は、平日の昼間でも、駅前は人通りが多い。その駅から3分ほどの場所に、彼女が働く〝JKビジネス〟店・Cの事務所はある。JKとの〝お散歩〟サービスで集客するこの店は、予約した後に店が指定した路上で在籍女性と待ち合わせをするという『非店舗型』の店だ。働き出して1年以上経つというジュリナさん(仮名・17歳)は、県内の公立高校に通う2年生。ストレートの黒髪セミロング、膝丈スカート、紺のハイソックス、すっぴん風のナチュラルメークに少し派手な色のグロス……ジュリナさんのその見た目からは、本人が「情報収集が好き」と言っているだけあって、トレンドや情報に敏感だということが一目で伝わってくる。その可愛らしい見た目からは、およそ〝JKビジネス〟で働いていると考える人は少ないだろう。そんなジュリナさんが、なぜJKビジネスで働いているのだろうか。

「あんまり言うの恥ずかしいんですけど、私、●(某アイドルグループ)の●●くんが大好きで、追っかけしてるんですよ…。それに、めっちゃお金かかるんです。ファンは基本的に、新しいCDが発売したら、3枚は買うんです。通常盤、初回盤、初回盤B。たまに限定盤もあります。シングルで1枚1200円くらい、アルバムで1枚3200円くらいですね。DVDは、通常盤と初回盤を必ず買います。豪華版とかは6000円以上するんです。それに、地方遠征に行くとなると、チケット代、飛行機代、新幹線代、深夜バス代、宿泊代、食事代、グッズでしょ…。せっかく地方に行くならってことで、チケットはだいたい2公演分買うので、1回の地方遠征で、最低でも6~7万円は普通にかかりますね。あとは、Webの情報配信の月会費が月額300円で、ファンクラブの年会費が4000円ですね。あっ、でも、1名義が4000円ってことです。コンサートとかの抽選は本当に当たらないんですよ! だから、だいたいみんな家族とか友達とかの名前も借りて登録して、1人で3名義とか持っています。私は友達に登録してもらって3名義持ってるんで、合計4名義分を払ってるんです。まぁ、友達はファンじゃないから、私が払うのは当たり前ですけど(笑)。でも、中には10名義持っている子もいるって聞いたことがあります。それで、なんだかんだ年間で50万円近くお金をかけてるんです!」

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初めてのお客さんからいきなり「本番で3万円」って言われ…