【ビットコイン強盗】犯人らの生々しいやり取りを全文掲載

1億円相当のビットコインを送金

警視庁少年事件課は今月6日、仮想通貨の取り引きを巡り、仮想通貨交換所の社長・Aさん(男性・27)=愛知県名古屋市=に暴行を加え、1億円相当のビットコインを送金させようとしたとして、福岡市の清掃会社社長・滝本佑樹容疑者(27)=福岡市中央区=を強盗未遂の疑いで逮捕したと発表した。2月14日に逮捕されたという。

滝本佑樹容疑者は、少年5人(強盗未遂容疑で逮捕)らと共謀し、2017年11月24日午後4時半ごろ、東京都港区赤坂1丁目にあるホテルの客室内で、Aさんを蹴るなどした上、「コインを送れ」などと脅迫。当時のレートで1億円相当のビットコインを氏名不詳の人物のアドレスに送信させようとした疑いが持たれている。

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室内には少年1人の他、風呂場とクローゼットに少年3人が隠れており、そのことに気付かれたためAさんを暴行。客室から逃げ出したAさんが110番通報し、赤坂署員が室内にいた18~19歳の少年4人(いずれも福岡県)を現行犯逮捕。少年事件課は1月にも別の福岡県の無職少年(19)を逮捕した。

捜査関係者によると、滝本佑樹容疑者は、知人を介してインターネット上で現金1億円とビットコインの交換をAさんに持ち掛けたという。その際、メモ帳などで作った偽の札束の写真を送るなどして取り引きを装い、呼び出したAさんを暴行やナイフで脅したようだ。滝本佑樹容疑者は少年5人の指示役とみられており、容疑については「関係ない」と容疑を否認しているという。

ネット上では早くも、事件について知るという人物が現れている。その人物は、犯人とする少年たちの写真を加工なしで公表している。また、今回の事件に仲介者として関わり、自身も被害者側であると名乗る人物も出現。「悪は滅びる! 機転効かせて待機させていたSPよんで逮捕させたのが、私です☆」(原文ママ、以下同)という文言と共に、事件当日、警察が駆けつけている様子の写真を掲載しているのだ。また、犯人側との生々しいやりとりの写真も掲載している。

その、生々しいやり取りを以下にまとめる。

「一応2億ほどは近くにおいとくので…」