数週間で100人以上が死亡したケニア・最悪路線バス事情

日本では、昨年の交通事故の死者が3600人台と過去最低を更新。これまで年間1万人の死者が出ていたというイメージが過去のものになりつつある。これは、車の安全性能の向上や、高齢ドライバー対策などによって成し遂げられたとされているが、とはいえ現在もなお国内では一日10人近い人々が交通事故によって亡くなっているのもまた事実だ。改めて車という乗り物の危険さを考えさせられるが、こと世界に目を向けると、日本とは比較にならないほどの事件が起こっている国もあるようだ。

それが、東アフリカに位置し、世界的なマラソンランナーの輩出国として知られるケニアなのだが、この国の交通事情が〝異常〟だと問題になっている。何が異常なのだろうか?