【真相解明】アリゾナ上空にUFO出現!2人のパイロットが証言

未確認飛行物体、UFO(Unidentified Flying Object)――。日本では「アダムスキー型」と呼ばれる帽子のような形のものが有名だが、近年では「オーブ型」や「葉巻型」などの目撃が報告されている。

未知の宇宙人の乗り物ではないかと言われるこのUFOは、小説や映画といったフィクションの題材となったり、あるいは嘘か真かわからない目撃情報が話題になったりと、古くから人々の興味を引き続けてきた。そんなUFOの新たな目撃情報がアメリカで広まっており、人々の関心を引きつけいるという。

CNNが29日に報じたところによると、アメリカ・アリゾナ州にある砂漠の上空で、同じ時間に付近を飛行していた異なる2つの旅客機のパイロットがUFOを目撃したという。このUFOの目撃騒ぎが起きたのは先月の24日。リアジェットと呼ばれる小型航空機のパイロットが、上空を通過する物体を目撃。ニューメキシコ州アルバカーキにある航空交通管理センターに、「30秒ほど前に、我々の上を何かが通過した」と無線で報告した。管制室は、「反応はない」と返したが、「何かいた」と返したという。

そのため、管制室は同じ時間に近くを飛行していたアメリカン航空の1095便のパイロットに「この後に飛行する15マイルで、上空で何か通ったら知らせてくれ」と警告を発信。パイロットは「何か上空を通ったら?」と訝しがったが、管制室が近くで報告された件について説明したという。その後、アメリカン航空の1095便のパイロットからも「何かが私たちの上を通過した」と通信があり、「2000~3000フィート(約600~900m)ほど上…まさに上空を通過していった」と報告したとされている。

この件について連邦航空局のスポークスマンは、「この物体が必ずしも〝外の世界〟からやってきたものではない」と説明し、「我々は多くの機関と協力し、軍用機や民間機などの暗線を管理している。その中には、高高度にある気象観測用の気球も含まれる」と声明を発表。さらには、当時の管制室で業務にあたっていた管制官が、この飛行物体を確認できていないことを付け加え、気球である可能性について示唆したという。

なお、当時この飛行中だったパイロットは、この気球ではないかという説を否定している。

この何とも興味をそそられる話題について、ネット上の外国人たちの間では、「現代におけるもっとも興味を引くUFOの目撃談だ。映像がないのが残念だが」「これは本当にクールな出来事だよ!」とUFOの出現に好奇心をそそられたような声が多く見られる。中には、「何かを一目見ただけでは?」「まあ彼らが何かを見たのは真実なんだろう」という冷静な意見も見られるが、こうした話の好きな人々の中では、一気にホットな話題に躍り出ているようである。

果たして、この謎の飛行物体の正体は何なのだろうか。連邦航空局が発表したように気球なのか、あるいは…。

おそらくは今後、はっきりとした答えを得ることはないかもしれない。しかし、また一つ、UFOの伝説に新たな1ページが加わったことは確かなようだ。

(文◎コリス東条)