重婚した人妻が石打ち刑に…恐るべき処刑法を実施するソマリアの実態

「すべての男性支配社会は野蛮で共感を得ることができない」

アル・シャバブの勢力下にある下部シェベリ州知事のモハメド・アブ・ウサマはロイター通信に、以下のような声明を発表している。

「アブドゥラヒは9人の夫とともに法廷に現れ、その中には彼女の法的な夫も含まれていた。彼らは全員『彼女は私の妻だ』と言っていた」

ソマリアは離婚が多いというが、こうした問題が起こることは稀であると、現地のBBC記者は語っているという。

この件について、ネット上の外国人たちの間では「すべての男性支配社会は野蛮で共感を得ることができない」「野蛮にもほどがある。イスラム社会が平和だと考えている人は、今一度教育を受けた方がいいだろう」「ソマリア人は無法なくそったれだ」と、石打ちという残虐な刑で女性が殺されたことへの怒りや、シャーリアを厳格に実践することへの抵抗感を表明する声が圧倒的に多い。中には「なんと平和な宗教だろう!」と皮肉を言う声や、イスラム教徒と思われる人物の「平和の宗教であるイスラム教の教えを守れない人がおかしいのでは?」という声などもあるが、多くの人がこうした残虐な処刑方法や、男女の不平等に対して憤りを感じているのは確かなようだ。

厳格なイスラム主義が支配するソマリアの行方は?