叔父刺殺から12年、「声」を失った逃亡犯を逮捕した中国当局の執念

1982年に愛媛県松山市で同僚ホステスの首を締めて殺害。その後は逃亡を図り、97年に時効まであと21日と迫りながらも逮捕されたことで話題となった福田和子や、71年に起きた渋谷暴動事件の主犯格として全国に指名手配されながらも、45年以上が経った今年になってようやく本人と思われる男が逮捕された大坂正明のように、長期間逃亡を続ける犯罪者というのは各地に一定数存在しているものだ。こうした逃亡には、サポートをしてくれる組織や仲間などの存在、逃亡を続ける本人の意志力など、様々なものが必要になると言われている。だが、こうした逃亡犯の中でも、かなり突飛な方法で警察から身を隠し続けた男が中国で逮捕され、ネット上を中心に爆発的な話題をさらっている。

97年に逮捕され05年に獄中で死去した福田和子