「もうアメフトをやりたくない」
日本大学と関西学院大学の間で行われたアメリカンフットボールの定期戦で、日大守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、反則行為を行った日大の宮川泰介選手が22日に会見を行い、試合に出たいのなら「相手のクオーターバックを潰せと」と、内田正人前監督や井上コーチから繰り返し指示があったことを認めた。
以下、当サイトでは引き続き、日時ごとにその全文を掲載する(以下、原文ママ、一部修正済み)。

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【5月8日】
井上コーチから午後5時頃、グランドに呼び出されました。
私がグラウンドのクラブハウスで待っていると先輩が来て、私の様子を心配してくれました。先輩に「もうアメフトをやりたくない」と伝えると、先輩も「そうだよな」と応じてくれました。
その後、学生のスタッフが来て、監督が待っているコーチ部屋に行くように言われました。