<列島猛暑>生徒の熱中症事故続出…原因は〝旧態依然〟の体質か?

日中、40度に迫る日本列島で「校外学習」は罪か?

日本各地では連日にわたり「猛暑」にまつわる報道が続いている。

ニュースを騒がせている猛暑は、収まるところを知らない。岐阜県多治見市では今月18日の午後1時半頃、国内で5年ぶりに40度を記録し、全国で今年最高気温を記録した。総務省消防庁は、今月9日から15日までの1週間に搬送された熱中症患者が全国で9956人になったと発表。搬送患者のうち、死者が12人となり、今夏で初めて2桁となり、今年の夏の厳しさを表していると言えるだろう。

そんな中、今月17日、炎天下の中で「校外学習」を受けていた小学1年の6歳児童が熱射病で死亡するという痛ましい事故が起きた。

17日の午前9時50分頃、愛知県豊田市梅坪(うめつぼ)町の市立梅坪小学校では、1年生(4学級)の児童112人が、校外学習のために約1㌔離れた公園へと歩いて向かっていた。その公園で昆虫採取や草花摘みなどした後、11時半頃に学校へと戻ったが、ほどなくして小学1年の6歳児童が倒れ、意識不明に陥った。学校が119番通報したことで市内の病院へと救急搬送されたが、午後0時55分には死亡が確認され、熱中症の中でも最も重症である「熱射病」と診断されたという。

男子児童は校外学習から教室に戻ってきた際、「疲れた」と話しており、担任が風通しのいい場所へ連れていくなどしたが、唇の色が紫になり急速に容態は悪化していったという。教室に冷房はなく、ほかにも3名の女児が体調不良を訴えていたということで、校長は記者会見で、「判断が甘かった」と陳謝した。

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