<ボクシング連盟・山根会長>日本ボクシングを再興する会が明かす新事実

接戦した場合は人間関係「奈良の選手を勝たせないと」

続いて、2016年2月5日の山根明終身会長の発言とする音声データを流した。

「審判のミーティングの時にね、奈良の選手を勝たせないとと言わないと。接戦した場合、人間関係やろ? 奈良の選手と他府県の選手が接戦してるのに、左やってみ、『俺に逆らってるんか?』っていうことになってくる。接戦したら、やっぱり奈良やな。それを反対に付けたら『お前、なめてんのか?』ってなる」

これらの2つの音声データを元に、不正判定があったことを主張した。

■山根明終身会長について
山根明終身会長自身が辞任を表明したことについては、「辞任の明確な位置づけがはっきりしていないから、お答えのしようがない」とした。また、山根会長への刑事告発の可能性については、「決して個人攻撃をしたいわけではない。我々は日本ボクシング連盟が健全な状況を取り戻せれば、それ以上に断罪していくことを目的としていない。日々変わる状況を踏まえて検討していきたい」とした。

山根明終身会長の辞任表明にあっては、どの職を辞任するか明確でない上、辞任理由についても一切触れられていない。あの5分間で伝わったことと言えば、辞任をするということ。そして「妻がめんどうを見てくれる」ということだけである。また、選手らに対しては、「東京オリンピックに参加できなくても、また次がある」と、なんとも無責任な対応である。

「連盟に落ち度は全くない」と断言した胸中とは?