【貧困風俗嬢シリーズ①】30代主婦が「風俗を抜けられない」理由

風俗の門をくぐる主婦の数は増えつつある?

東京・新宿駅から徒歩5分ほど。繁華街を抜けたところに、その雑居ビルはある。そのビルのうち一室が、今回話を聞いた神田美枝子さん(仮名)が在籍する派遣型風俗店、いわゆるホテヘル(ホテル型ヘルス)の事務所兼待機所となっている。

現在39歳の美枝子さんは、肌が少し浅黒く、黒いロングヘアーを後ろで一つ結びにしている女性である。白い無地のTシャツの上にピンク色の薄手のカーディガンを羽織り、膝丈の白いスカートの下には肌色のストッキングを履いている。肌の色、ヘアースタイル、服装、それぞれがどこかちぐはぐに感じられ、きれいな洋服に反して清潔感は感じられない。

美枝子さんは2日前にここのホテヘルで働き始めたばかりの〝新人〟ではあるが、実はこの道10年にも及ぶベテラン風俗嬢である。

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「子供たちにお金がかかるようになった時期に、夫の給料が下がり…」