<逃走20日目>「容疑者に似ている」と通報された高校生が激突死

およそ2㌔にわたって追跡された男子高校生は頭などを強く打って死亡

事故が起こったのは、8月30日の午後9時半頃。大阪市西区安治川1丁目の市道を大阪府警港警察署のパトカーに追跡されていた大阪市此花区に住む17才の男子高校生が、バス停の柱に衝突し転倒。その後、死亡したという。

捜査関係者の話によると、同日午後8時25分頃、富田林警察署から逃走した樋田淳也容疑者に似ている男が大阪市港区夕凪をミニバイクで走っているのを見たと110番通報があり、港警察署のパトカーが現場に急行。周囲を捜査したところ、午後9時頃になって、通報された内容と似た、黒のミニバイクに乗る男を発見したようだ。

署員は男子高校生に停車するよう求めたが、男子高校生はそれを振り切り、一方通行を逆走。さらに赤信号を無視して逃走した。そのため、パトカーは男子高校生をおよそ2㌔にわたって赤色灯をつけながら追跡したが、男子高校生は逃走することをやめず、その後バス停の支柱に衝突して転倒。男子高校生は頭などを強く打って死亡した。

大阪府警港警察署副署長がコメント「追跡行為は適正だった」