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日本とオーストラリアは2か月前に署名された安全保障協定に基づき防衛協力を強化することで合意した

日本とオーストラリアは共同軍事演習を含む防衛関係を拡大することで合意した

日本の防衛省は声明で、日本の木原実防衛大臣とオーストラリアの防衛大臣リチャード・マールズ氏も東京での会談で、米国との三国間の軍事協力を強化することで合意したと発表した。

木原氏とマールズ氏は、作戦協力と共同演習を深め、相互運用性を強化することが二国間防衛関係を強化する重要なステップであると述べた。 両大臣は、8月に発効した相互アクセス協定に基づき、これらの分野で引き続き進展があることを強調した。

この協定は法的障壁を打ち破り、軍隊が訓練やその他の目的で互いの国に入国できるようにすることを目的としている。 米国とは異なり、日本はオーストラリアと英国とのみこのような防衛協定を締結している。

日本の岸田文雄首相の政府は昨年12月、自衛目的のみに軍事力を保有するという戦後日本の原則から脱却し、攻撃能力の強化に焦点を当てた新たな安全保障戦略を採択した。

この戦略に基づき、日本は今後5年間で防衛費をほぼ2倍にし、米国、中国に次ぐ世界第3位の支出国となることも目指している。

日本は、東シナ海の日本政府が管理する島々を巡る中国と中国との領有権争いを阻止する目的の一つとして、防衛費と軍事力を強化している。

オーストラリアは、ソロモン諸島との安全保障協定の締結を含め、中国の干渉激化を懸念する南太平洋への関与を強化している。

日本の外務省は、新たな安全保障協定に基づき、日本とオーストラリアは両国でF-35A戦闘機を配備するための訓練について協議していると述べた。

「相互アクセス協定は我々の関係を強化する上で絶対に基礎的なものです」とマールズ氏は木曜日の会談でキハラ氏に語った。 「オーストラリアの観点から見ると、私たちは日本において、この地域と世界における将来の安全保障を実際に見ています。」

日本の防衛省は、大臣らは技術分野における協力の重要性を強調し、オーストラリア国防省とオーストラリアの三菱電機との間でレーザー技術の共同開発に関する契約が締結されたことを歓迎したと述べた。

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AP通信のビデオジャーナリスト、アヤカ・マッギル氏がこのレポートに寄稿した。

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