静岡県焼津市 — この日本の中心都市である焼津市政府は、パプアニューギニア沖160キロでボートで漂流した14人を乗組員が救助した地元漁業会社に感謝状を授与した。
焼津市にある極洋水産株式会社。 側島泰之社長によると、同社の巡回網第7若葉丸の乗組員が南太平洋で全長7メートル近いこの船を目撃した。 8月8日午後2時20分、カツオ釣行中。 燃料がなくなったボートには、1~2歳の子ども4人(うち2人は1~2歳)と女性数人を含む14人が乗っていた。
漁を監視していたワカパ・マルトゥ7号に乗船していた地元監視員が状況を語ったところ、家族は強い流れに約270キロ流され、5日間食料も水もなく苦悩していたという。 小さな島から別の島へ移動するとき。
14人は衰弱したが、漁船に積まれた食料やスナック、水を与えられ元気を取り戻した。 若葉丸No. 7人は約7時間かけて最寄りの港まで運び、地元当局に引き渡した。
9月29日の授賞式で、焼津市の中野弘道市長は「素晴らしい国際貢献であり、市民の大きな誇りだ」と述べた。 側島さんは「海で命の危険にさらされている人たちを助けるのは当然だが、私たちは日々の漁業活動のおかげでパプアニューギニアの人々を助けることができてうれしい」と語った。
【丹野功一】
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