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東京、7月12日(時事通信) – 今月末に開幕するパリオリンピックの日本代表選手団には、日本の選手にとってより良い環境づくりを支援するメンタルヘルスの専門家4名が参加する。
「民生委員」と呼ばれる専門家が日本選手団に同行する夏季五輪は初めて。
日本選手団副団長で医療事務を担当する医師の土平美知子氏は、福祉スタッフが「(選手が)ベストを尽くせるようサポートしていきたい」と述べた。
2022年北京冬季五輪では、選手のメンタルヘルスを重視するIOCの方針に沿って、日本オリンピック委員会が日本選手団に福祉担当者を派遣した。
これまで、日本人アスリート向けのメンタルヘルスサービスはオンラインで提供されていた。 しかし土肥氏は、同行の専門家に「アスリートにとっては話しやすい」と語った。
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