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南西部の学校で100匹の毒グモが見つかり、運動会は延期された

南西部の学校で100匹の毒グモが見つかり、運動会は延期された





写真は大分市提供、大分市立女佐小学校で見つかったセアカゴケグモ。

大分市の小学校で有毒なアカオグモ約100匹が見つかり、10月21日に予定されていた運動会は延期となった。 小児への健康影響は確認されていません。

大分市によると、10月20日午後2時20分ごろ、市立三佐小学校の教諭が校内で特定外来生物に指定されているアカコグモを発見した。 通報を受けた市職員が校内を確認したところ、下水溝内で約100匹のクモと数個の卵嚢を発見し、殺虫剤で駆除した。 10月21日、同じ地域でさらに5匹のクモと3個の卵嚢が発見された。

大分市では今年に入ってアカウミグモが5件確認されているが、いずれも少数のクモで、100件近い確認は初めて。 これらの動物は卵を産み、孵化して繁殖する可能性があるため、市は学校周辺も含めて調査を続ける。 セアカゴケグモのメスは背中の一部に赤い模様があり、有毒です。

【井土恵美】