村上さくら著
[広島(ロイター)]日本の岸田文雄首相は木曜日、広島市で行われた両首脳会談で記者団に対し、対ロシア制裁の継続とウクライナ支援でジョー・バイデン米大統領と合意したと述べた。
日米首脳は5月19─21日に広島で開かれる広範な主要7カ国(G7)首脳会議に先立って会談し、気候変動や食料安全保障から対ロシア制裁強化まで幅広い議題について話し合った。
岸田氏は記者団に対し、「G7加盟国を含む志を同じくする国々と緊密に連携することで完全に一致しており、ロシアに対する厳しい制裁とウクライナに対する強力な支援を継続することで一致した」と述べた。
岸田氏によると、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は電話会議を通じて日曜日のG7会合に参加する予定だという。 グループ7には米国と日本に加え、英国、カナダ、フランス、ドイツ、イタリアが含まれる。
ホワイトハウスは木曜初めの声明で、バイデン氏と岸田氏が防衛協力を強化し、中国の強圧的行為に対抗する方法について話し合ったと発表した。
岸田氏は「中国に関連するさまざまな問題について引き続き緊密に連携していくとともに、中国に関わる共通の課題について協力することで一致した」と付け加えた。
(取材:村上さくら、文:カティア・ゴルブコワ、編集:ジョナサン・オーティス)
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