日曜日に地震に見舞われた中部地域を訪問した日本の岸田文雄首相は、生存者へのさらなる支援を約束した。
岸田氏は、元旦のマグニチュード7.5の大地震と強い余震により自宅を追われ、石川県の緊急避難所で少なくとも221人が死亡した被災者に話を聞いた。
輪島市の中学校に滞在する生存者らに「厳しい状況が続いていることは承知している。皆さんの思いは分かるし、これからも全力で自分の役割を果たしていきたい。しっかりしてください」と語った。
最初の地震の後、この地域では津波と 1,000 回を超える余震が発生し、その中にはマグニチュード 5.0 を記録したものもあり、インフラや家屋が破壊されました。
悲劇から2週間が経った今も、孤立地域の2万人以上が約400のキャンプで暮らしている。
さらに、地滑りや地震による道路損傷のため、車でアクセスできない十数の集落に数百人が住んでいる。 9,300世帯が未だに停電している。
仕事も家もある故郷を離れることを望まない震災生存者たちは、岸田氏に希望を表明した。
地元当局者らはまた、過密な避難所で新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症が蔓延するなどの公衆衛生上の懸念を伝え、国に対し、地域住民を収容するためのプレハブ住宅を早急に建設するよう求めた。
当局者らはまた、多くの生存者がお金や衣服、その他の持ち物を持たずに家から逃げてきたことも強調した。
岸田氏は訪問後、地域支援のために政府の予備基金から1月末までに1000億円(6億9000万ドル)を放出すると約束した。
岸田氏は記者団に「多くの生存者が不確実な将来に対する絶望と不安を語った」と語った。
「この災害を乗り越え、被災者の方々の生活再建に全力を尽くしてまいります。」
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公開日: 2024 年 1 月 14 日 15:57:03 IST
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