日本の保健当局によると、全国のインフルエンザ感染者数は日曜までの7日間で前週比で50%近く増加したが、一方でコロナウイルス感染者数は減少し続けている。
国立感染症研究所などによると、全国約5000の指定医療機関からのインフルエンザ感染者数は8万1160人で、前の7日間に比べ2万6000人以上増加した。
1施設当たりのインフルエンザ患者数の平均は16.41人だった。 同研究所は今週の全国の感染者数を54万4000人と推定している。
愛媛県内の1施設当たりのインフルエンザ患者数は平均39・9人で、自治体が警報を発令する基準値の30人を超えた。
10の勧告基準を超えたのは、千葉県29.39、埼玉県28.41、福島県27.09、兵庫県23.36など30県だった。
インフルエンザ患者数は沖縄県を除く全都道府県で週ごとに増加した。
一方、保健省は、日本のコロナウイルス感染者数が7週連続で減少したと発表した。
日曜までの7日間の1施設当たりのコロナウイルス感染者数の平均は3.25人だった。 これは、前の 7 日間と比べて 14% の減少に相当します。
保健当局は国民に感染予防措置を継続するよう呼び掛けている。
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