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日本の経済大臣が戦争関連の靖国神社を参拝

日本の経済大臣が戦争関連の靖国神社を参拝

日本の西村康稔経済大臣は、第二次世界大戦での日本の降伏記念日である8月15日から1週間後の月曜日、戦争で荒廃した東京の靖国神社を参拝した。

この訪問は、2022年8月に岸田文雄首相内閣に就任して以来、秋の式典に出席してきた西村氏が、昨年の記念日の数日前に神社を訪れた後に行われた。

2023年8月21日に東京で靖国神社を参拝した後、記者団に話す西村康稔経済産業大臣(右)。 (京都)

記者らが西村氏に、先月父親が亡くなった後、8月15日に寺院に行かなかった理由を尋ねると、西村氏は「平和な環境の中で寺院に行った」と述べた。

「祖国と家族を思い、戦争で亡くなった方々の御冥福を祈り、二度と戦争を起こさないと誓った」と記者団に語った。

日本の指導者や議員らは戦没者や有罪判決を受けた戦犯を祀る神社を参拝し、日本の過去の軍国主義の象徴とみなしているアジアの近隣諸国を激怒させた。

今年は8月15日に高市実経済安全保障大臣が参拝した。 岸田氏は神社には行かず、自民党総裁が個人的に負担した伝統的な「真榊」の供物を送った。


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