東芝の株主は木曜日、日本産業パートナーズ(JIP)主導のコンソーシアムによる入札を支持した取締役11人全員を再任することに同意したが、一部の投資家は入札が「安すぎる」と批判した。
2兆円(140億ドル)の買収計画に対する投資家の承認が事実上得られれば、来月下旬に入札が始まる、経営不振に陥っているハイテク複合企業の民営化計画が前進すると予想される。
公開買い付けが承認され、東芝が非公開化されれば、同社は株主への短期的な利益を求める海外の物言う株主との関係を断ち切ることができるだろう。
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