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著名作曲家ジョン・ウィリアムズが30年ぶりに来日公演

著名作曲家ジョン・ウィリアムズが30年ぶりに来日公演

© 大久保通治/2023 OMF
土曜日に長野県松本市で開催されたセイジ・オザワ松本フェスティバルでのパフォーマンス後、小澤征爾の手を握るジョン・ウィリアムズさん(右)。

長野県松本市 – 世界的に有名な作曲家ジョン・ウィリアムズが土曜日、長野県で開催されたセイジ・オザワ松本フェスティバルで自作の曲を演奏した。

映画「ジュラシック・パーク」などの音楽作品で知られる91歳の音楽マエストロは、長年の友人でありフェスティバルのディレクターでもある小沢征爾からの招待を受けて、サイトウ・ケネン・オーケストラと共演した。 。 ウィリアムズが日本で公演するのは30年ぶりだった。

プログラムの前半を指揮するのはフランス人指揮者ステファン・ドニブ氏(51)。 前半では、ウィリアムズが杖を激しく振りながら、「ハリー・ポッター」、「シンドラーのリスト」、「スター・ウォーズ」などの映画のために作曲した名曲の数々を演奏した。

終演後、小沢さんは車椅子でステージに登場し、ウィリアムズさんの手を喜んで握り、ウィリアムズさんは「心から尊敬する小沢さんを讃えるために来た」と観客に語った。 約1900人の出席者から二人に大きな拍手が送られた。

小沢は終演後「淳さん、松本に来てくれてありがとう」とコメント。