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選挙紛争が続く中、ベネズエラ全土で抗議活動が続く

デモ参加者の多くが勝利のしるしとして投票所から選挙記録のコピーを振る中、マチャド氏は「私たちは街頭からは立ち去らない」と語った。

選挙への出馬を禁止されたマチャド氏は、マドゥロ氏に敗北を認めるよう圧力を強めるため全国的な抗議活動を呼び掛けていた。

デモ参加者の中には抗議活動を続ける決意をしている人もいたようだ。

フランス通信は、アドリアナ・カルサディラ氏の発言を伝え、「権力にしがみつきたい犯罪政府だ。私には自由の香りがする。何も恐れることはない」と語った。

医学生のホセ・ベルビンさんはロイターに対し、「マドゥロ大統領が敗北を認め、平和的に権力を引き渡すことを願っている」と語った。

「私が思うに、独裁政権はより厳しくなるだろう。私たちは皆で団結して独裁政権に対抗し、もっと多くの善良な人々がいることを示す必要がある。」

マドゥロ氏は6年間の3期目の当選を主張したが、野党は同党のエドムンド・ゴンサレス候補が大差で勝利したとの結果を発表した。

ゴンザレス氏は不特定の場所から行った声明の中で、「秩序ある移行」の時期が来たと述べた。

マドゥロ氏はライバルの選挙集会で、ゴンザレス氏を「洞窟に住んでいる」と嘲笑した。

マドゥロ氏の同盟者が管轄する選挙管理委員会は詳細な結果の公表を拒否したが、マドゥロ氏が得票率52%を獲得したと発表した。独立監視団は、選挙は透明性を欠いていたと述べた。