チェ・サンムク財務相は水曜日、水島弘一新駐韓日本大使と会談し、両国の経済関係を強化する方法について話し合った、と当局者が発表した。
経済財政省によると、崔氏は会談中、水島氏に対し、韓国と日本は「お互いの重要な貿易相手国」であると語った、と聯合ニュースが報じた。
崔氏は、7年間の中断を経て2023年に再開された財務相間の二国間対話は、韓国と日本が経済政策や税制に関する経験を交換する効果的なプラットフォームであることが証明されたと述べた。
崔氏はまた、来年韓国で予定されているアジア太平洋経済協力会議に細心の注意を払うよう日本に求めた。
崔氏はまた、FTSEラッセルが管理する世界国債指数に韓国の国債市場を組み込む取り組みについても共有し、水島氏は韓国が市場を外国人投資家にとってよりアクセスしやすくする点で進歩を遂げていると認めた。
同省は「両国は国交正常化60周年を前に、関係改善に向け協力と意思疎通を強化することで合意した」と述べた。
水島氏は5月に駐ソウル日本大使として任務を開始した。
-イアンズ
int/rs/kvd
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