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400年前の時計仕掛けを初代徳川将軍からの贈り物と見る西日本の子どもたち

400年前の時計仕掛けを初代徳川将軍からの贈り物と見る西日本の子どもたち





2023年6月9日、広島県福山市の建寿寺で、徳川家康から水野勝成に贈られたとされる砂時計が発見された。 (毎日・藤田才治)

広島市福山 — 6月9日、ここの幼稚園児らが、江戸時代(1603年~1867年)の初代将軍、徳川家康から従弟の水野勝成に贈られたとされる約400年前の鐘籠を鑑賞した。 福山藩(現広島県の一部)の初代藩主。

砂時計は高さ約21センチ、幅約10センチで、勝成の菩提寺である建寿寺に保管されている。 砂時計のフレームは、金色のアラビア モチーフで装飾された革で覆われた木製の六角形です。 約4世紀前にオランダで作られたと考えられており、今でも100分を計測することができる。

この時計は一般公開されることはあまりないが、6月10日の日本の「時の記念日」を記念して、地元のカナリア幼稚園で毎年子供たちに披露される。

同寺の水野岳仙住職は「時間は目に見えないが大切なもの。時間を大切に早寝早起きして登園の準備をしてください」と子どもたちに呼び掛けた。

小田恵那ちゃん(5歳)「毎日早寝早起きを心がけています。」

【藤田才治】