パリサンシャインでは西岡が3-6、7-6(10/8)、2-6、6-4、6-0で勝利した。
27歳の彼は準々決勝進出をかけてボルナ・チョリッチまたはトーマス・マルティン・エッチベリーと対戦する。
「素晴らしい気分だ…次のラウンドで誰と対戦したいかは分からないが、また最高のテニスをしたいし、ベスト8を楽しみにしている」と決勝進出を果たした西岡は語った。グランドトーナメントでは16位。 今年初めの全豪オープンで初めて四大大会に出場した。
世界ランキング172位のセイボス・ワイルドは、1回戦で第2シードのダニール・メドベージェフを破り、第2セットのタイブレークで3連続セットポイントを落とした。
このブラジル人選手はそのブレークで6-3とリードし、物議をかもしたセットの後にポイントペナルティを課された西岡をブレークした。
彼はネットの反対側に行き、自分に不利なラインコールを怒ってひっくり返した。
西岡は盛り返してタイブレークを勝ち取り、第3セットを落とした後も反撃し、一方的な決着で勝利に向かって進んだ。
「彼のプレーは素晴らしかったし、第2セットでも勝つチャンスはあった」と西岡は語った。 「もしそうしていたら、違う試合になっていただろう。
「でも、タイブレークで3対6で劣勢になったけど、私は決して諦めなかった。だから今日ベスト16に残れたんだ。」
© 2023 AFP
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