元世界ランキング1位のラファエル・ナダルは月曜日、来月のコート復帰まで自分には「何も」期待していない、と語った。
ナダル(37歳)は昨年1月から太ももの負傷で戦線を離れていたが、年明けにはブリスベンに出場する予定。
スペイン人選手は世界663位に落ちた後、引退が予想される最後の年を始める前に、メルボルンでの全豪オープンに向けてこのトーナメントを利用することになる。
ナダルはソーシャルメディア上のビデオクリップで、「準備はできていると思うし、自信もあるし、物事がうまくいくことを願っている。これでコートでの時間を楽しむ機会が得られる」と語った。
「私自身は何も期待しないと思っています。
「キャリアを通じて自分に求めてきたことを、自分に要求しない能力を持つことだ」とグランドスラム22回優勝者は付け加えた。
ナダルはフィールドから離れて以来、現在24のメジャータイトルを所有している世界ナンバーワンのセルビアのノバク・ジョコビッチがグランドスラム大会で優勝した数を上回っている。
ナダルは、記録となる14回の優勝を誇る全仏オープン出場を目指し、オーストラリアの最高レベルへの復帰を目指す。
2008年北京ではシングルス金メダル、2016年リオではダブル金メダルを獲得した彼は、メジャー大会やオリンピックで多忙な最終シーズンを過ごすことが予想されている。
「私は今、違う瞬間にいると思う。私は未踏の領域にいる」とナダルは語った。
「私は人生を通じて自分自身に最大限の努力を求めてきたことを受け入れました。
「今、私が本当に望んでいることは、それをやらないで、最初はとても難しいことを受け入れて、自分に必要な時間を与えられることです。」
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