独裁者、再び?世界が注目するドイツのヘイトスピーチ監視法

BBCが1日に伝えたところによると、ドイツはSNSサイトでヘイトスピーチやフェイクニュースなどの違法なコンテンツを迅速に削除するように求める法律の施行を開始する予定であるという。「ネットワーク執行法」、あるいは原文である「Netzwerkdurchsetz​​ungsgesetz」を略して「NetzDG法」、あるいは有名SNSの名前をとって「Facebook法」とも呼ばれるこの法律は、昨年6月に議会で可決され、10月から施行されている法律である。

この法律の対象となるのは、200万人以上の会員を持つSNSやメディアサイトである。上記のような違法なコンテンツを基本的には24時間以内、複雑なケースにおいては1週間の間に削除することが義務付けられる。こうした書き込みを削除せずに放置した場合、最大で5000万ユーロ(日本円にして67億5000万円)の罰金が科される可能性があるという。施行後、SNS会社には準備期間とかして、昨年末までの猶予が与えられていたが、それが終わったことで、この法律が本格的に動き出す形となった。