センター試験中に〝嘔吐〟しても試験続行…新たに44人が再試験へ

受験生の1人が嘔吐、そのとき試験監督者は…

独立行政法人大学入試センターは今月14日、試験初日の13日午後に行われた英語のリスニングテストの際、大阪学院大学(大阪府吹田市)の試験会場にて、監督者の対応に誤りがあったとし、新たに44人が再試験の対象となったという。

受験者45人が試験を行っていた部屋で、試験中に1人の受験生が嘔吐。本来であれば同じ部屋にいた全員の試験を中断すべきであったが、試験監督者は「周囲に影響はない」と判断。他の44人はそのまま試験を受け続けたという。

確かに、嘔吐した者がいる横でそのまま試験を続けろと言われても、本来の実力が出し切れるとは思えない。再試験の対象となってしかるべきアクシデントだったと言うべきだろう。

一方、2日目の14日には、鉄道や運休の遅れで、福井大学(福井市)など3会場では、計8人の試験開始時刻が50~60分繰り下げられたという。

(文◎朝比奈ゆう)