叔父刺殺から12年、「声」を失った逃亡犯を逮捕した中国当局の執念

この長期逃亡犯の逮捕に対し、ネット上の外国人の間では「賢明だな」「かなりの忍耐を要しただろうに」「独り言も言わなかったのか」と、曾が喋れないふりをし続けていたことに対して驚きの声が上がっている。ほかに、「声を出さずにいると喋れなくなるのか」という驚愕する声や、「中国では、いきなり警察が家に押しかけてきて身分証明書を提示させられることもあるのか」という逮捕に繋がった世帯調査について疑問を呈す声、「俺のアソコも使ってないんだけど大丈夫かな」と、声帯を使わないと使えなくなるということにひっかけた自虐ネタなど、様々な声が飛び交っている。

声を出さない生活を送った末に、本当に声を失ってしまってもなお、司法の手からは逃れられない――。逃亡生活とは、我々が想像する以上に厳しく険しいものなのかもしれない。

(文◎コリス東条)