<日大悪質タックル問題>日大選手の会見全文を掲載⑤(5月9日以降)

「相手方選手と家族に謝りたい」という意思を監督・コーチは拒絶

【5月11日】

5月11日、前日の謝罪文公表を受けて、こちらから井上コーチに連絡をして、本部にある監督の部屋で、監督と井上コーチ、私と両親で面会をしました。

父から「個人的にでも相手方選手と家族に謝りに行きたい」と申し入れたところ、監督から「今はやめてほしい」と言われました。父から、「監督・コーチから選手に対して対戦校のQBに怪我を負わせろと指示を出し、選手はそれに従っただけで」である旨の公表を求め、そのメモを先方に渡しましたが、「公表できない」と拒絶されました。

面会の後、井上コーチから父に連絡があり、理由の説明もなく「関学アメフト部の監督に謝りに行く」と言われました。

父がアポイントを取って欲しい旨を求め、アポイントを取ろうとしたようですが、先方から断られたと連絡がありました。しかし、夜中に再度井上コーチから父に連絡があり、「謝りに行く、息子さんを行かせてください」と言われて、関西学院大学に行くことになりました。

【5月12日】

謝罪のために私と井上コーチと関西学院大学を訪れましたが、再度先方から面会を拒絶されたため、関学アメフト部の監督にお会いすることはできませんでした。

【5月14日】

5月14日、井上コーチから父に連絡があり「三軒茶屋のキャンパスに来て欲しい」と呼び出され、私と2人で訪問しました。

(中略)

その日は、その後、私と父が、関東学生アメリカンフットボール連盟の規律委員会で聞き取り調査を受けました。

「事実を明らかにすることが、償いの第一歩」