旅券を取り上げサービス強要? ベトナム人マッサージ店経営者らを逮捕

パスポートなどを取り上げて性的サービスを強要

捜査関係者によると、チャン・ティ・ハン容疑者は今年2月、風俗営業が禁止されている地域であるにもかかわらず、40代の男性客を相手に、従業員に性的なサービスをさせた疑いなどが持たれている。

チャン・ティ・ハン容疑者が経営する「プリンセス」では、留学や技能実習などの在留資格で入国したベトナム人の女らを違法に働かせていた。そこには失踪した技能実習生も含まれており、従業員のベトナム国籍の女性(30代)のパスポートなどを取り上げ、性的サービスを強要したほか、店を辞めさせないようにしていたという。

同店は去年6月から、約2000万円を売り上げていたとみられている。警視庁は、チャン・ティ・ハン容疑者の他、女4人を逮捕し、店の実態を調べているという。

店のホームページには、「ベトナム式癒やし空間」と謳いながらも、「美人揃いの中国人スタッフによるマッサージ」と表記するなど、ベトナム人が在籍することを伏せていたとみられている。

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(文◎四菱紘淳)