東日本大震災の慈善団体と偽り金を騙し取った疑いで暴力団幹部ら逮捕

「名義貸しは犯罪だ。解決するには金銭を支払え」と虚偽の電話

東日本大震災の復興寄付金トラブルという名目で、金を騙し取っていた暴力団幹部らが逮捕された。

今月20日、大阪府警と静岡県警の合同捜査本部に詐欺の疑いで逮捕されたのは、神奈川県横浜市南区の指定暴力団六代目山口組直系団体弘道会系中政組幹部、木村尚俊容疑者(42)ら4人だ。

捜査関係者の話によると、木村尚俊容疑者らは、2017年6月から8月にかけて静岡県浜松市に住む60代の被害者女性に対し、実在しない架空の慈善団体の職員を名乗って接触。

「東日本大震災の復興寄付金にあなたの名前が使われている。名義貸しは犯罪だ。解決するには金銭を支払ってもらう必要がある」

などという虚偽の電話を数回にわたって掛け、被害女性から現金約5000万円を騙し取った疑いが持たれているという。

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容疑者は特殊詐欺グループのリーダー格か?