「ミニストップ成人誌販売中止」は出版社壊滅への引き金?

 今回のミニストップにおける成人誌販売中止の動きは、母体であるイオンが、傘下の各スーパーや書店チェーンを含むグループの全国7000店で来月1月から成人向け雑誌の販売取り扱いをやめる方針を固めたものと並行している。

コンビニ業界では、2004年より成人誌にシールで封をするなど、自主規制のガイドラインを設けてきた。セブンイレブンでは、成人誌の売り上げが少ない店では取り扱わないとしており、ローソンではフランチャイズ加盟店のオーナーの判断に任せている。ファミリーマートは、昨年3月から大阪府堺市の11店舗で表紙の一部をフィルムで覆って陳列しているほか、他の地域ではオーナーの意向を重視し、学校近くや病院内の店舗には基本は置かない店舗も存在している。

だが、雑誌の中でも単価の高い成人誌は、店舗の売り上げに大きく寄与している面も否定できない。この動きに、各コンビニオーナーがどう追随するか、注目が集まる。

今回のミニストップの決定について、ネット上では賛否両論ある中、当の出版社はどう捉えているのだろう。ある出版関係者はこう話す。