「ミニストップ成人誌販売中止」は出版社壊滅への引き金?

「青少年の健全育成の観点については、これまでに充分配慮してやってきている。そんな中、コンビニが販売を中止することについては、表現の自由の観点からどうなのか」

いずれにせよ、2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、世間体を気にする企業にとっては、後追いをする可能性は高い。街中の書店が減る中、コンビニに流通を依存してきた成人誌を販売している出版社にとっては、大打撃となること間違えない。発売窓口が減れば、発売部数の減少も招く。そうなれば制作費はカットされ、いずれ廃刊となるのは火を見るより明らかだ。まして、インターネットでは無料で無修正動画まで見られる時代である。敵だらけの状況で、各出版社はどんな対策を見せるのだろうか。

また、成人誌を求めて夜な夜なコンビニを彷徨うお父さんたちにとっても〝痛い事件〟となりそうだ。

(文◎朝比奈ゆう)201