<芸人激白>”闇営業”を誘発する賃金問題とは

写真流出に戦々恐々とする芸人たち

『FRIDAY』(講談社)のスクープ記事によって、次々と明るみとなった芸人の“闇営業”問題。

詐欺集団のパーティーに出演した宮迫博之さんや田村亮さんといった人気芸人たちが謹慎処分に。さらに暴力団関係者の会合に出席したスリムクラブと2700は無期限謹慎というさらに重い処分が下された。

しかし、ある大手芸能事務所の関係者によると「事務所を通さず営業をすることは確かに問題ではあるが、芸人が多く所属する事務所の中には、このような営業を“直の営業”と呼び黙認しているところも少なくない」のだという。

では、何故そのような行為を、芸能事務所側は黙認してきたのだろうか。現在も活動を続ける現役お笑い芸人Zは当サイトの取材に対して、現在巷で闇営業と呼ばれている行為の実情について次のように話す。

「吉本興行は他の事務所に比べてギャラが安すぎるんです。私たちはテレビに出ても舞台に出ても、出演先からいくらギャランティが支払われているのかは分かりません。会社に引かれた残りの額のみ、後日渡される明細で知る仕組みになっています。その中にはノーギャラ同然の仕事なども普通にあったりするから驚きますよ」