<京都のスカウト集団またも逮捕> 女を堕とす極悪な勧誘方法とは…

狙われたのは女子大生

京都の四条河原町などの繁華街で声を掛けた女性を、大阪・京都を中心とした性風俗店に紹介、斡旋を繰り返した疑いでスカウトグループの男3人が逮捕された。

京都府警に7月9日に職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市浪速区を拠点としたスカウトグループ「Futune Group(フューチャーグループ)」の代表で大阪市東成区・加藤岳志容疑者(39)と、同じくスカウト会社代表取締役・大阪市中央区・坂口英樹容疑者(40)とグループの経理担当者で大阪市西区・本田吉孝容疑者(35)の3人だ。

捜査関係者の話によると、3人は共謀して2018年9月に京都市内で声を掛けた22歳と24歳(当時)の大学生2人を、京都市内の性風俗店に紹介・斡旋した疑いが持たれているという。

加藤岳志容疑者らのグループは、今年2月に大規模な摘発を受けてたスカウトグループの関係者と見られている。

被害者は260人以上

2月に摘発されたスカウトの手口はこうだ。繁華街で女性に声を掛け、誘いに応じたら仲間が経営する祇園地区のバーに移動。女性に恋愛感情を抱かせた後に、ツケ払いで高額な飲食をさせ、支払いができくなった20才、19才(当時)の女性を、関西の性風俗店に紹介や斡旋。紹介料としておよそ7,000万円を受け取るなどの行為が行われていた。同様の被害を受けた女性は約260人にのぼるとされている。
この事件では9人が逮捕され、有罪判決を受けている。

その捜査の過程で新たに今回逮捕された3人の関与が確認され逮捕に至ったという。

「3人は家宅捜査の際の押収物から2017年2月ごろから大規模な摘発を受ける2月までの間、のべ4700人の女性たちを職業安定法に反する方法(有害業務の紹介)で性風俗店などに斡旋して、約5億円の収入を得ていました。その手口は大胆で、斡旋した性風俗店から給料の約10パーセントから25パーセントを紹介料として受け取っていました」(大手全国紙記者)