JCBの偽造ギフトカードを交付した疑いで暴力団幹部逮捕

本物に限りなく近い

クレジットカード「JCB」の偽造ギフトカードを有償・無償で交付した疑いで暴力団幹部の男が逮捕された。

7月29日に警視庁城東警察署に偽造有価証券交付の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団六代目山口組弘道会中政組幹部・横浜市南区・木村尚俊容疑者(42)だ。

捜査関係者の話によると、木村尚俊容疑者は平成31年3月から4月までの2回にわたり、東京都江東区に住む知人に、1枚5000円の偽造ギフトカードを50枚を無償で、50枚を有償で交付した疑いが持たれているという。

知人の男がこの交付されたJCBの偽造ギフトカードを使い、ゲーム機やゲームソフトなどを購入し、警視庁城東警察署に偽造有価証券行使容疑で逮捕・有罪判決を受けたことで事件は発覚した。

この偽造されたJCBのギフトカードは“6”から始まるが、本物のギフトカードは“5”から始まる番号だ。同じ仕様の偽造されたギフトカードは日本各地で使われていて、警視庁城東警察署は背後に大規模な偽造業者と流通経路があると見て捜査を続けているが、調べに対して木村尚俊容疑者は黙秘している。

木村尚俊容疑者が所属する指定暴力団六代目山口組弘道会傘下の中政組は準暴力団に指定された関東連合のOBが所属している組織としても知られている。

<文 真海和久>