日本でカジノ法案が通るか通らないかな微妙なところはありますが、日本ではカジノは違法です。ですので、カジノをする場合、わざわざ海外までいく必要があります。正直めんどくさいと感じる人もいるでしょう。ちょっとしたカジノを楽しみたい人に朗報があります。それは、テレビゲームでカジノが味わえるということです。「簡単なスロットゲームじゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、結構本格的なカジノの雰囲気を味わえます。一体そのゲームとはなんなのか?紹介しますね。ネットカジノのデモ板でもプレイ可能です!
ドラゴンクエスト
多くの人が一度は聞いたことがある、超人気シリーズのドラクエ!RPGゲームとして日本の子供たちを虜にしました。知っている人は知っていると思いますが、ドラクエはテレビゲームの中で一番カジノ感があるのではないかと言われています。理由としては、本物のカジノで流れているようなBGMだったり、バニーガールやバーもしっかり描かれているので、カジノに行ったことがないという人は、ぜひこの仮想空間のドラクエカジノを味わってみてください。
カジノの雰囲気だけでなくポーカーゲームも充実しているので「初めてドラクエでポーカーを体験したよ」という人も少なくないでしょう。また、カジノではポーカーだけでなく、スロットも体験できるので、実際のお金を賭けてプレイするのが怖いと思う人はドラクエで腕試ししたり、ルールを覚えたりしてもいいかもしれませんね!
ドラゴンクエストは色々なシリーズがありますが、特に「ドラクエVI」と「ドラゴンクエストV」が顕著です。ドラクエVIは結構手が混んでおり、幼少期のままカジノへ行くと、プレイすることができません。さらにはディーラーまで用意されているので、本当に一度「ドラクエVI」でカジノへ行くことをオススメします。
カジノリアリティーを体感しながら、ドラクエを堪能することで「勝手にカジノが上手くなった!」「初めてのカジノ体験はドラクエだった」というトッププレイヤーが現れてくると思います。まずは腕試し!ドラクエの中のカジノゲームで自信をつけて、億万長者になりましょう。その無双状態になって、実際のオンラインカジノでプレイしたら、実際に億万長者になっちゃった!なんてこともあるかもしれません。
スーパーマリオRPG
スーパーマリオRPGはスーパーファミコンでゲームできるゲームソフトになります。少し古いので30代後半から40代前半の方は一度はプレイしたことがあるゲームだと思います。さて、任天堂から発売されたこのスーパーマリオRPGにもなんとカジノでゲームをプレイすることができるのです。これは隠しイベントの一つで、カジノに行く必要があります。実際にカジノにも入れますし、そこに置いてあるゲームも実際にプレイできますよ。
スーパーマリオRPGの中のカジノに置いてあるゲームは「スロットやブラックジャック」をプレイすることができます。「スロットやブラックジャック」はスーパーマリオRPGの特別編とかではなく、とても一般的なゲームルールになるのでカジノゲームのルールをスーパーファミコンのゲームで覚えることができるなんてまさに一石二鳥ですね。
ゲーム内では「カジノイベント」と呼ばれるもので、このゲームを作った人がいかにカジノ好きだったのかが分かると思います。当時はカジノが好きなら「スーパーマリオRPGをやれ!」と言われていた通り、カジノが違法である日本だからこそ、ゲームでカジノを体験するしかなかったのかもしれません。今ではオンラインカジノでサクッとデモプレイを体験することができますけどね!
龍が如く7
言わずと知れた大人気シリーズの「龍が如く」。あまりゲームをしない人でも名前ぐらいはどこかで聞いた事がある人も多いはずです。その中でも特にオススメで、日本のみならず海外にもファンが多いのが、龍が如く7。
龍が如く7の主人公は元ヤクザ一族の春日一番。元ヤクザですが、彼は好感が持てるヒーローとも言える存在。他に、白髪交じりの探偵・足立浩一、医者に転向した放浪者・難波優、キャバクラのホステスである向田冴子の3人がコアキャラクターとして登場します。この3人のキャラ設定も、より裏世界のリアルを彷彿とさせてくれる要素ですね。
さらに、この龍が如くの素晴らしさはストーリー性とキャラ設定にとどまらず、街のリアルさがとにかく凄い事!これは龍が如く7に限ったことじゃないのですが、舞台となる街は相当緻密に作り込まれていて、見事としか言いようがありませんね。特に、メイン舞台の伊勢佐木異人町は、本当の横浜・伊勢佐木町近辺を絶妙にデフォルメしてあって、土地勘がある人ならこれがどこか、すぐにでも「あぁーっ!ここ、分かる!知ってる!」となるでしょう。
さて、龍が如くシリーズでは、全作でカジノやギャンブルができます。カジノ、麻雀に関しては全作中でプレイできます。スロットに関してはシリーズによっては可能なものと、そうでないものがあります。龍が如く7では、5 種類のギャンブルゲームがあります。
まずは横浜・伊勢佐木異人町、中華街エリアにあるカジノ。少しネタバレになりますが、中華街エリアの男子トイレにある、奥の壁を調べます。すると壁が開き、隠しカジノに行く事ができます。トイレの前に『こ洒落た男』が立っているので、話しかけましょう。但し、人間力・お洒落Lvが一定以上で話しかける必要があります。
カジノでは、『ブラックジャック』と『ポーカー』をプレイすることができます。
もう一つのカジノ施設は、蒼天堀の賭場。ここは、12章までストーリーを進めると遊べるようになります。明らかにカジノよりも派手ではないですが、時代劇にも出てきそうな伝統的で古風な雰囲気を醸し出します。『こいこい』と、『おいちょかぶ』で遊ぶことができます。
それから、今作では『パチスロ』をプレイすることもできます。
パチスロは無料のDLC(追加ダウンロード コンテンツ)で『パチスロ機』をダウンロードする必要があります。このDLCは約9GBのストレージ容量を消費しますので、空き容量を確保しておいてください。
DLCをダウンロードしてインストールすると、マップ上でピンク色のゲーム コントローラー アイコンが現れます。Club SEGAと書かれていないアイコンのどれかに進むと、その一つが神室町になり、パチスロができるようになります。他はマルハンの南西と、シアター スクエアの南になります。
メインゲームでは無い、いわばミニゲーム的な存在のカジノひとつとっても、作り込みが凄いのがこのゲーム。裏社会・極道をテーマとしているゲームは何作品もありますが、細部まで作り込まれたクオリティの高さ、ストーリー性、やはり龍が如くシリーズに勝るものは無いと言っても過言ではないですね。プレイする価値は大いにあると言えます!
Fallout: New Vegas
ベセスダ・ソフトワークスより発売されたゲームで、Xbox 360およびPlayStation 3で発売されました。Steam版でも配信されていますが、これは英語なので日本語化が必要です。
Falloutシリーズの4作目で、Fallout 3 のスピンオフとなるこのタイトル。マイナーな改良も施され、前作に比べ操作性もアップしました。
舞台は『ニューベガス』。名前は米国のラスベガスのよう。しかしこの街は、実際のラスベガスとは似ても似つかない、壮絶な場所。まるで、「弾丸を頭に打ち込まれて死ぬ前に、自分の墓を掘っておけよ」とでも言わんばかりのような場所なのです。砂漠の中のオアシスの、完全な支配権を巡って対立する派閥間での抗争が勃発し、それによって引き裂かれた、アウトローな無法者がたむろする。
ニューベガスの住民の生活が一変してしまったのです。
猛暑の中のモハーベ ウェイストランドの小さな町、フーバー ダム、眩ゆいネオンが降り注ぐベガス ストリップを戦いながらストーリーは展開していきます。
もちろん、このゲームタイトルからも分かるように、ミニゲームとしてカジノが搭載されています。本作で遊べるカジノは、ブラックジャック、スロット、ルーレットの三種類。ミニゲームという扱いにはなっていますが、正直、この作品の中での大きな目玉と言っても良い程、欠かせない要素の一つです。このミニゲームだけでかなりの時間やり込んでしましました。(笑)
しかも、このゲームの良いところは、ニューベガスの街に直行することでゲーム序盤から、カジノで大金をせしめることができる点です!単純に、これは良い!大抵のゲームでは、こんなにも序盤からカジノで大金をゲットすることは少ないですからね。本編のストーリーで役立つアイテムも入手しやすくなります。お勧めはブラックジャックとスロットで稼ぐこと。ただ、あまりにも勝ちすぎるとカジノ出禁(ミニゲームがプレイできない)となってしまいますので、ご注意を。
ちなみに、カジノゲームができる場所は、プリムの『ビッキ&ヴァンス・カジノ』、ニューベガス・ストリップの『アトミック・ラングラー』『ゴモラ』『ザ・トップス』『ウルトラ・ラグジュ』、DEAD MONEY の『シエラ・マドレ・カジノ』です。
Fallout: New Vegasはゲーム好きには勿論、カジノファンにもオススメのゲームです。
「不治の思想家。食品愛好家。微妙に魅力的なアルコール学者。ポップカルチャーの擁護者。」
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