[東京 9日 ロイター] – 岸田文雄首相が松野博一官房長官の申告漏れの政治資金受領疑惑が報道される中、後任を計画していると読売新聞が土曜日に政府・与党関係者の話として報じた。
与党自民党(自民党)と岸田党首は、松野氏やその他の幹部を含む党議員らが募金収入として1億円(69万3,000ドル)以上を私服していた可能性があるとの疑惑を受け、ますます厳しい監視に直面している。 本から。
メディアによると、東京検察は水曜日の今国会閉会後に議員らを尋問する予定だという。
朝日新聞などの報道によると、松野氏は自民党最大派閥から過去5年間に受け取った1000万円以上を申告しなかった疑いがある。
松野氏はこの疑惑についてコメントを控えた。
土曜日の読売報道について、松野氏の事務所も首相官邸もコメントは得られていない。
日本のメディアは、西村康稔産業大臣と自民党政調会長の萩生田光一氏も政治資金を適切に申告しなかった疑いがあると報じた。
岸田政権に対する国民の支持率は記録的な低水準に落ち込んだ。 これは、コストの上昇と増税に対する有権者の懸念によるものです。
(1ドル=144.1800円)
取材:金子かおり、編集:ロザルバ・オブライエン、スティーブン・コーツ
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