北朝鮮は月曜日、日本の排他的経済水域外に弾道ミサイル3発を発射し、日本の排他的経済水域外に落下した可能性があり、日本政府は強く抗議したと日本政府が発表した。
国防省によると、北朝鮮は午前7時44分と午前8時21分に2発のミサイルを発射し、それぞれ最大高度50キロで350キロ飛行した。 北朝鮮による1月14日のミサイル発射には中距離ミサイルが含まれていた。
岸田文雄首相はその後国会で「日本は国連安全保障理事会決議に違反した最近の弾道ミサイル発射を強く非難する」と述べた。
2024年3月18日、国会内の参院予算委員会で演説する岸田文雄首相(起立)。 (京都)
岸田氏は「北朝鮮の継続的な行動は我が国、地域、国際社会の平和と安全に対する脅威であり、全く容認できない」と述べた。
岸田氏は、発射後の日本の船舶や航空機への被害の報告はなかったと述べた。
外務省によると、同省アジア海洋局の浜本幸也次官はミサイル発射を受け、米国、韓国の鄭朴氏、李ジュンイル氏と電話会談を行い、3カ国の協力を再確認した。
韓国軍は、弾道ミサイルが平壌近郊から発射され、近距離にあったと発表した。
この発表は、アンソニー・ブリンケン米国務長官が韓国の尹錫悦大統領主催の民主主義推進に関する多国間会議のためソウルに到着した際に行われた。
韓国と米国は木曜日、陸、海、空、サイバー、宇宙の各分野の戦力を活用して北朝鮮の核・ミサイルの脅威を無力化することを目的とした年次大規模軍事演習を終えた。
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