[7月17日 ロイター] – ブラジルの食肉ロビー団体ABPAは月曜日、庭先の鶏肉で高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の感染が確認されたことを受け、日本はブラジル・サンタカタリーナ州からの鶏肉の輸入を一時停止したと発表した。 全国の食肉加工業者。
鳥インフルエンザの感染が確認されたことを受け、日本は先月、ブラジル・エスピリトサント州の商業農場からの鶏肉の購入を中止した。
その後ブラジル政府は禁止を認め、カルロス・ファバロ農相は来週の日本訪問中に日本当局者と家禽製品の輸入要件について話し合うと述べた。
JBS SA ( JBSS3.SA ) やBRF SA ( BRFS3.SA ) などの豚肉・鶏肉加工業者を代表するABPAは、サンタカタリーナ工場から日本への毎月の鶏肉輸出量がブラジルの総輸出量の3%未満を占めていると述べた。
日本がエスピリトサント島産の製品を禁止した際、ロビー団体は「世界獣保健機関(WHOA)のガイドラインに準拠していない」と主張した。
地域または国の禁止措置は適用されるが、高病原性ウイルスが商業農場に到達した場合に限り、ブラジルではまだ発生していない、と当局者らは述べた。
ブラジルは世界最大の家禽輸出国です。 同国は5月15日に野鳥の間でのHPAIの発生を初めて確認し、それ以来、少なくとも7つの州で同様の発生が数十件報告されている。
サンタカタリーナ州はパラナ州に次ぐ国内第 2 位の鶏肉加工業者です。 ブラジルの主要食品輸出業者はすべて州内に工場を持っている。
大手鶏卵生産会社エスピリト・サント社は、2カ月前に野鳥の鳥インフルエンザを初めて報告した。
Peter Frontini と Ana Mano によるレポート。 編集:リンカーン・ファイストとスティーブン・コーツ
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