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日米、極超音速ミサイル迎撃ミサイル開発へ – 読売

日米、極超音速ミサイル迎撃ミサイル開発へ – 読売

2016年6月18日、日本の南の島、宜野安島にある米海兵隊キャンプ・フォスターで、沖縄の伝統的なシーサー像の隣に掲げられる米国(左)と日本の国旗。 ロイター/ティム・ケリー

[東京 8月13日 ロイター] – 日米両国は今週、中国、ロシア、北朝鮮が開発中の極超音速弾頭に対抗する迎撃ミサイルを共同開発することで合意すると、日本の読売新聞は日曜日に報じた。

既存のミサイル防衛を回避するように設計されたミサイル標的迎撃ミサイルに関する合意は、金曜日にジョー・バイデン大統領が米国で日本の岸田文雄首相と会談する際に合意に達する可能性があると報告書は情報源には言及せずに伝えた。

日本の外務省当局者らは営業時間外にコメントを得ることができなかった。

宇宙から標的に向かって落下する際に予測可能な軌道を描く従来の弾頭とは異なり、極超音速発射体は進路を変える可能性があり、標的を狙うのが難しくなります。

読売によると、バイデン氏と岸田氏は韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領との3カ国首脳会談に合わせて、メリーランド州キャンプデービッドの大統領合宿で会談する予定だという。

日米は1月の林芳正外相と浜田泰和防衛相、アンソニー・ブリンケン外相とロイド・オースティン国防長官との会談で、迎撃ミサイルの開発を検討することで合意した。

今回の合意は、ミサイル防衛技術に関する協力としては2件目となる。

米国と日本は宇宙空間で軍艦を攻撃するための長距離ミサイルを開発しており、日本は北朝鮮のミサイル攻撃を防御するために日本と朝鮮半島の間の海に軍艦を配備している。

ティム・ケリーによるレポート。 編集:ウィリアム・マラード

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