(第 2 項 4-5 に事件の詳細を追加)
竹中聖、ティム・ケリー著
東京(ロイター) – 米軍のV-22オスプレイが水曜日、8人が搭乗し、西日本の島近くに墜落したと日本の海上保安庁が発表した。
沿岸警備隊の報道官は、屋久島沖の現場に巡視船と航空機を派遣したが、乗員の状況など事件に関する詳細は明らかにしていない。
現地の米軍報道官は、事件に関する情報をまだ収集していると述べた。
日本のメディアは地元当局の話として、事故は現地時間午後2時47分(日本時間午後5時47分)ごろ、島の空港近くで発生し、目撃者らは着陸時に飛行機の左エンジンから出火したようだと述べたと報じた。
日本の松野博一官房長官は、飛行機は現地時間の午後2時40分にレーダー画面から消えたと述べた。
8月にはオーストラリア北部の沖合で米オスプレイが定例軍事演習中に兵員輸送中に墜落し、米海兵隊員3人が死亡した。
2016年12月にも別の飛行機が日本の南の沖縄島沖で海に落下し、米国は同機を一時的に運航停止にした。
ヘリコプターや固定翼機のように飛行できる回転翼航空機は、米海兵隊、米海軍、自衛隊によって運用されている。
オスプレイの日本配備は物議を醸しており、ハイブリッド航空機は事故を起こしやすいとの批判もある。 米軍と日本はこの地域は安全だと主張している。 (取材:竹中聖、ティム・ケリー、杉山聡、文:ジョン・ゲディー、編集:デヴィッド・ドーラン、ジェリー・ドイル)
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