【SNS援交】14歳男子を買って逮捕された塾経営者に余罪はあるか?

5,000円でわいせつ行為

今や誰でもアカウントを持ち、そのために未成年者を含む犯罪の温床になっていると言っても過言ではないSNS。今月9日、Twitterを通じて未成年者と知り合った男が逮捕されて話題になっている。

神奈川県警により今月9日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、千葉市若葉区の学習塾「青葉学院・青葉個別学院」経営者の佐久田昌知容疑者(48)である。佐久田昌知容疑者は3月4日、東京都足立区のホームセンター駐車場で、Twitterで知り合った当時14歳だった中学3年生の男子に現金5000円を渡し、車の中でわいせつ行為をした疑いが持たれている。

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容疑者が経営する学習塾

神奈川県警によると、男子生徒のTwitterの書き込みに佐久田昌知容疑者が返信したことから2人は、連絡を取り合うようになったようだ。神奈川県警がサイバーパトロールを行った際、捜査員が不適切な書き込みを発見。サイバー補導を行ったことから事件が発覚した。

佐久田昌知容疑者が経営する学習塾は小学から大学受験までをサポートしているが、ネットでは「塾の教え子は大丈夫か?」「いつもチェックしていた?」などの声があがっている。その件について、佐久田昌知容疑者は容疑を認めているものの、「仕事とは別」「塾の教え子にはやっていない」と供述しているという。

しかし、同年代の未成年を対象に教育者として振る舞っていたわけだからということでもないが、とにかく教育者としては言語道断であろう。

少年少女を守る方法とは?

サイバー犯罪に詳しい、本誌解説員でジャーナリストの竹村明氏は、「未成年者をこういった犯罪から完全に守ることは難しい」と言う。

「Twitterを通じて知り合ったという事件ですから、今後余罪が発覚する可能性は絶対にないとは言えないでしょう。私立の厳しい学校などでは、このような分別のつかない学生を守るためにTwitter以前にスマホ禁止の学校もあるようですが、いくら禁止しても、反抗期のこの年頃の少年少女は、隠れて何かをやるのが楽しい時でもあります。完全に防ぐ方法はありません」

このようなSNSにまつわる事件をどう撲滅していくか、ネット・スマホ社会に突きつけられた課題かもしれない。

(文◎RNO編集部)