<日大悪質タックル問題>日大選手の会見全文を掲載①(5月3日・4日分)

監督・コーチが「辞めていい」「日本代表に行っちゃだめ」

日本大学と関西学院大学の間で行われたアメリカンフットボールの定期戦で、日大守備選手が関学大の選手に悪質なタックルをして負傷させた問題で、反則行為を行った日大の宮川泰介選手が22日に会見を行い、試合に出たいのなら「相手のクオーターバックを潰せと」と、内田正人前監督や井上コーチから繰り返し指示があったことを認めた。

以下、当サイトでは日時ごとに、その全文を掲載する(以下、原文ママ、一部修正済み)。

宮川泰介選手(日大のwebサイトより)

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陳述書

はじめに

 平成30年5月6日に調布市のアミノバイタルフィールドで開催された日本大学アメリカンフットボール部(以下「日大アメフト部」といいます。)と関西学院大学アメリカンフットボール部(以下「関学アメフト部」といいます。)との定期戦において、私が関学アメフト部のクオーターバックの選手にたいしてタックルをして怪我をさせてしまった件(以下、「本件」といいます。)について、述べさせていただきます。

 最初に、本件で怪我をさせてしまった関学アメフト部のクオーターバックの選手及びそのご家族、関学アメフト部及び関西学院大学関係者の皆様並びに日大アメフト部のチームメイトに対し、この度のことでご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

 ただ、本件は、私の独断で行ったことではありません。以下に、本件の経緯を詳しく述べることにします。

【5月3日】

今年度の試合は、本件までに、4月22日、同月29日の2回が行われています。

そのいずれについても、私はスターディングメンバーで出場しました。

5月3日の実戦形式の練習で、プレーが悪かったということで、コーチから練習を外されました。

これまで同じようなことはありませんでしたが、このことは監督、コーチから「やる気が足りない。闘志が足りない」という指摘を受けるようになっていたので、このプレーをきっかけに外されたのだと思います。

宮川泰介選手を精神的に追い詰めた監督・コーチの罪は?