大物Hip-Hopプロデューサーが殺人罪で懲役28年!「アメリカ東西海岸戦争」余波

2015年の殺人罪について長期懲役刑を正式に宣告される見通しに

以前、当サイトでフランスのラッパー同士の争いについてお伝えした通り、ラッパーや周囲の関係者の間で衝突はまま起こりうることのようだ。

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しかし、そうした争いが日常茶飯事とも言えるラップ業界の中でも、最悪の抗争と言われているのが、90年代半ばに起こった『アメリカ東西海岸抗争』である。これは、2パックやスヌープ・ドッグなどが所属していた「デス・ロウ・レコード」を始めとして、当時主流と言われていたアメリカ西海岸系のラッパーたちと、ノトーリアス・B.I.G.などが所属していた東海岸系のラッパーたちの間で行われた抗争で、当時人気の絶頂にあった2パックとノトーリアス・B.I.G.がそれぞれ射殺されるなど、アメリカの音楽業界に大きな衝撃を与える大事件となった。

そんなアメリカ東西海岸抗争の関係者の一人が、長期の懲役刑を宣告される可能性が高くなり、注目を集めている。

BBCが今月21日に伝えたところによると、アメリカ・ラップ界の大物であるシュグ・ナイト(Suge Knight)は、現在起訴されている2015年の殺人罪について、事実関係を争わないとする不抗争の答弁をする方針を固めたという。デス・ロウ・レコードの創始者のひとりで、同社のCEOでもあるナイトは、これにより10月に28年もの長期懲役刑を正式に宣告される見通しとなっている。

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