2024年1月8日 11:45 JST (17:45 JST更新)
ロサンゼルス – 日曜日にビバリーヒルズのホテルで開催された第81回ゴールデン・グローブ賞授賞式で、宮崎駿監督の映画『少年とサギ』が長編アニメーション賞を受賞した。
日本のアニメ映画がゴールデングローブ賞を受賞するのは初めて。
日本では『君たちはどう生きるか』として公開された『少年とサギ』は、宮崎監督が10年ぶりに手掛けた長編アニメーション映画である。 映画の一部は、第二次世界大戦中に東京から避難する必要性や、主人公の父親が戦闘機の製造に携わったことなど、宮崎監督自身の人生にインスピレーションを得たものとなっている。
このほかアニメーション賞には、新海誠監督の『すずめのとじまり』や、任天堂と米映画会社イリュージョンが共同製作した『スーパーマリオブラザーズ』などがノミネートされている。
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