2024年6月20日 11時36分(日本時間)
東京(時事通信社) – 資源価格の上昇と円安で原油輸入が増加し、日本の5月の通関貿易赤字は1兆2,213億円の赤字となったことが水曜日の政府報告書で明らかになった。
財務省の速報によると、貿易収支は2カ月連続でレッドゾーンとなった。
ドル/円レートは月平均155.48円と前年同月比14.9%上昇し、輸出入ともに好調だった。
輸入は9.5%増の9兆4,979億円となり、5月としては2番目に高い水準となり、2か月連続で増加した。 この結果は、アラブ首長国連邦からの強力な輸入のおかげで実現しました。
日本の石油製品と原油の総輸入量はそれぞれ39.8%、8.1%増加した。
輸出は13.5%増の8兆2766億円で、5月としては過去最大となり、6カ月連続の増加となった。
円安と米国からの需要に支えられ、自動車出荷台数は13.6%増加した。
半導体製造装置の輸出は45.9%増加し、中国向けが全体の約50%を占めた。 半導体など電子部品の出荷は24.0%増加した。
対米貿易では、10.9%増の4,736億円の貿易黒字を記録した。 日本の対中国貿易赤字は1.5%減の5331億円となった。
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